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夏子秘話

 投稿者:尾瀬あきら  投稿日:2005年 1月12日(水)15時40分51秒
  連載(ほんとか?)エッセイ 夏子つれづれ
その1 連載漫画「飲も!」
その日、モーニング編集者M君と私は1枚の紙を前にうなっていた。そこには新連載のタイトルの候補が30ぐらい書いてあった。もうすでにお話の骨格は出来つつあったし、第一話の絵を描いている真っ最中だったが、タイトルだけは決まらず、新人編集のM君に命じてタイトルのアイデアを出させた。けれどどれもこれもさえないものばかりでうなるしかなかった。「陽の酒宴」だの「吟醸の女」だの(演歌か)、いっそのこと「飲も!」ってのはどうかね?とか、なかばやけくそになってきたが、その中でひとつ選ぶとしたら、という消極的なアイデアが「夏子の酒」だった。夏子という主人公のなまえも「仮」だったのだが、仮でつきあっているうちに、他が考えられなくなっていた。吟子だの沙織だのどれもしっくり来なくなっていた。
その時は気づかなかったが三島由紀夫の小説に「夏子の冒険」というのがあって、
私は主人公のけなげで、感性に忠実な性格が好きだった。多分無意識に思い出していたのかも知れない。けれどしばらくは「あ〜あ、夏子の酒かよ。つまんねえタイトルだなあ」とくよくよしていた私だった。この作品はまかり間違えれば主人公吟子の連載漫画「飲も!」になっていたかもしれない。1988年の春のことだった。






 


夏子の酒

 投稿者:ハマ  投稿日:2004年11月20日(土)00時57分12秒
  若葉さん、尾瀬先生、こんばんは。
「夏子の酒」は大学生の頃ドラマ化されていたのを見てました。日本酒にはまったのはこのドラマの影響があったのに、今まで、「夏子の酒」の原作を読んでなかったのが、不思議なくらいです。
先日、藤沢で尾瀬先生にお会いして、ようやく「夏子の酒」を購入し、只今全部読み終えました。
ドラマでは、農業問題、蔵元の問題、夏子の人間関係(広告代理店時代や実家に戻ってから)についてはかなり省略されてましたね。夏子は9歳から酒を飲んでいて、受験勉強が終わった後の一杯が楽しみだったのにはあきれましたが・・。その他にも、印象に残った場面はたくさんあったのですが、その中で強烈だったのは、1年目に夏子が大変な思いをして育てた龍錦の一部が、2年目に青刈りされていたことでした。
その他にも色々、泣きそうになった場面がありました。それでも困難を乗り越えていく夏子を見て私は勇気付けられました。(私は今年、色々あったもので)
年に1度読み直すことがあると思います。
私に日本酒の知識もかなり整理されました。
当時のドラマでは、夏子は和久井映見、冴子は松下由紀、和子は若村麻由美(私の印象では和子がぴったりです)でしたが、今ドラマ化したら誰が適切な方かわかりません。
尾瀬先生、次回の藤沢の会では「奈津の蔵」を販売してください。(去年、売ってたかな)。買いますよ。
 
お得なプロバイダーとくとくBB

はじめまして

 投稿者:ものもの  投稿日:2004年 2月18日(水)17時41分51秒
  はじめまして。
某酒造様(名前を出して良いのかどうか...)の掲示板から飛んできました。

「夏子の酒」は酒造りのイロハがわかりやすく、とてもおもしろかったです。
最近、またはまってしまい、文庫版を買い直してしまいました。
いいお話しです。

また、「奈津の蔵」は泣けました。
大変な時代があったのだとつくづく感じました。

また、遊びに来させて頂きたいと思います。
短い投稿で申し訳ありませんでした。 
 
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夏子の酒、奈津の蔵

 投稿者:ぐらす  投稿日:2004年 2月17日(火)01時11分57秒
  私が「夏子の酒」に出会ったのは、約2年前です。ですから、ドラマも見たことはありませんでした。
殆ど下戸でしたので、日本酒についても今ほど興味もありませんでした。しかし、「夏子の酒」に出会い、日本酒の観念が変わりました。
また、夏子のお米の栽培や、お酒の造りに対して、やきもきしている自分が居ました。すっかり、お酒の世界に引き込まれたようでした。
最後まで読み終えた後、続編は無いものかと思い、本屋さんで「奈津の蔵」を見つけました(大きなコミック版でした)。それも貪るように読み更けたのを覚えています。
その後「由紀の酒」と出会い、日本酒にすっかり填った日本酒信者の出来上がりというわけです。

尾瀬先生、そろそろ「夏子の酒」のその後とか、書かないのでしょうか?(図々しくて申し訳有りません。)
 

「夏子の酒」読み返し幾度・・・

 投稿者:マック次郎  投稿日:2004年 2月16日(月)22時41分44秒
  尾瀬先生、若葉さん。このような素敵なスペースを作っていただき、ありがとうございます。
私が「夏子の酒」を初めて読んだのは、ちょうど漫画文庫が出た頃です。
ほどなくドラマも始まり、熱心に観ていました。(主題歌の「風と雲と私」なんて、今でも思い出せます)
その頃は、日本酒について何の知識もなく、物語り的に読みごたえがあったので、文庫全巻揃えました。
そして3年ほど前に、古酒(梅の宿15年もの)をきっかけに日本酒の世界にはまり、それからほぼ1年おきに読み返しています。
自分の知識や興味の度合い、理解度の違いによって、読む度により深い読み方ができます。
しかしそれよりも、これを描かれた当時の、尾瀬先生の取材の深さに、驚きます。
そしてまた、当時からほとんど変わっていないように思える業界にも、驚きます。
私は、尾瀬先生が「夏子の酒」で、私たちのような日本酒にはまるきっかけを作って下さったことに感謝しつつ、次は自分たちが日本酒の世界をより良く広げていきたいと思います。
尾瀬先生ほどの影響力は、もちろんありませんが、一人でも多くの人に「あなたのおかげで、旨い日本酒を味わうことができた」と言っていただけるよう、心掛けたいです。
・・・ちなみに私は、業界とは全く関係ない素人ですが。




http://www.macjiro.jp

 
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夏子の酒

 投稿者:HOROYOI  投稿日:2004年 2月16日(月)22時13分43秒
  尾瀬先生、若葉さんこんにちは。
夏子の酒は素人の私にとって酒造りの工程、そして携わる方々の夢と情熱を知る
バイブルでした(笑
いまでも1年に1回ぐらい、無性に読みたくなって読み返しています。
夏子の酒の物語のように、いやそれ以上に、実際に酒造りを続けているお蔵には
それぞれの歴史、エピソード、そして情熱があると思います。
その一端でも消費者に伝わると、日本酒を理解する人々の裾野が広がるのかと思います。
最近はお酒の会や、インターネットを通してのお蔵発の情報が増えて嬉しいです。
p.s.ドラマ「夏子の酒」が放映されていたと思うのですが、
漫画同様のシナリオだったのでしょうか?
再放送など機会があったら見てみたいなと思ってはいるのですが...
ご存知の方教えてください。
 
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夏子の酒

 投稿者:やす  投稿日:2004年 2月16日(月)09時59分17秒
   私もリアルタイムで見ていたんですが、以前尾瀬先生が書かれていた通り
「夏子の”酒”というより”米”だろ?」って思っている一人でした 汗
 でもその頃、農家やそれを取り巻く環境について考えさせてもらえた事は
プラスになったと思ってます。
 私の父の田舎や兄弟は農家が多いのですが、あそこに出てきた周辺の農家
の方が実態として多いの解りましたし・・・
 そうそう酒の話ですね(汗)当時はまだ学生で、日本酒って遠い存在でしたが
飲んでみたいなという気になりました。でもその頃って私の周りには地方の酒
置いてある酒屋さんてなかったんですよね。今と違ってネットもないし。
 で、しばらくしてネット他で日本酒色々扱ってる酒屋さん知り現在に至るって
感じです。今じゃ日本酒なしの生活考えられませんが(笑)多分この漫画を
知らなかったらビール飲んでるんだろうな〜なんて考えたりもします。
 
 
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私と夏子の酒

 投稿者:YUKI  投稿日:2004年 2月16日(月)07時54分0秒
  私がこの本を知ったのは、旦那によく?連れていってもらった
漫画喫茶でした。酒の文字につられて見てみると(笑)、
表紙には可愛らしい夏子が、月の露と言うお酒を我が子を抱くように・・・
(夏子の酒第一巻)
旦那とともに読みふけったのを憶えてます。
この頃は、私は燗をしたお酒が大好きでしたが
銘柄へのこだわりは一切ありませんでした。
あ〜さん(旦那)なんて日本酒はおろか、アルコール自体飲まない人でした。
それが、この漫画を読んでモデルになったと言われている亀の翁を飲んで
二人で日本酒の特に吟醸酒の世界に魅せられていきました。

「由紀の酒」なんて言う日本酒のホームページまで開いてしまったわけですが
尾瀬先生のサイトがあることを知ったのは、随分後のことでした。
ずうずうしくも、TOPページの挿絵に
なっちゃんが赤ちゃんを抱いてて・・・なんておねだりしたら
本当に書いていただけたんです!嬉しかった〜
そのころ、自分達にはなかなか赤ちゃんが出来なかったことを
夏子が草壁さんとの子を抱くのを私に重ねて、私も・・・なんて思ったものです。
なんと!なんとぉ〜その後、本当に私に赤ちゃんが!(結婚7年にして・・・)
もしかして、尾瀬先生って神様?

尾瀬先生には、安産祈願の素敵な絵まで頂きました♪
この場を借りて、ありがとうございます。

http://yukinosake.com/

 
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「夏子の酒」と静岡酒

 投稿者:目黒の清水  投稿日:2004年 2月16日(月)02時24分22秒
  「夏子の酒」はコミックモーニングの連載をリアルタイムで読んでいました。
ちょうど静岡の吟醸が有名になりつつあった時期で、磯自慢の杜氏交代の話が
取り上げられていて、「おお、ナイスな話題を!」と思ったものでした。

夏子の憧れの蔵「美泉」のモデルだ、と静岡県内の酒屋が信じて疑わないのが
開運の土井酒造場です。門構えはそっくりだし、杜氏もかなり似ている(笑) 
小生、今でも土井社長と波瀬杜氏だと信じて読んでいます。

しかし、あれだけの名作が出ても、日本酒の状況が好転しないというのは‥‥
「ペンは一本、箸は2本、しょせん衆寡敵せず」を思い出します。
(最後はよくわからんオチですいません 汗)

http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/sake/

 

味の輪会

 投稿者:nakadare  投稿日:2004年 2月15日(日)09時12分58秒
  の現会長のY氏(♀)とは、yahoo掲示板で知り合って以来、オフ会でときどき一緒に飲んだりしておるんじゃ。彼女からたまにもらう「酒スポ」の「いざかやくん」を読むのも楽しみで、「夏子の酒」や「奈津の蔵」とはカ〜ナ〜リ違う作風に最初は驚いたもんじゃワイ。

さて、「夏子の酒」じゃが、当時は「早く次の巻でんかのゥ〜」ととても読むのが楽しみな漫画じゃったワイ。日本酒のことをよく知ってもらいたい、日本酒の現状をなんとかしたいというメッセージがヒシヒシ伝わってくる漫画じゃ。
日本酒に興味のない人からすれば、蔵のお嬢さんが幻の米と奮闘しながら最高の日本酒を醸したというストーリーにしか読めんかもしれんが、業界関係の人からすれば、幻の米の復活、杜氏の高齢化・交替、後継者育成、広告・販売、金賞受賞etc、「うんうん。そうそう。」という部分が多いのではなかろうかナ。酒造りの過程以外にもいろんな問題提起がされておって、とても内容の濃い漫画じゃワイ。今読み返しても、初めて読んだあの時と同じ思いになれる・・・。

ドラマでは久須美酒造がモデルになっておったが、どこのお酒があの漫画を先生に画かせるきっかけになったんじゃろうか・・・。


こんな口調で失礼・・・。

http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/2223/

 
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